川越幼稚園

学びのメソッド02「保育者(せんせい)から学ぶ」

自然と遊びから得る体験で人生の核づくり

幼稚園は教育の第一歩。
ここで出会う保育者は、子どもたちにとっての「初めての先生」といえます。
これからの世界を担っていく「次世代のこころを育てる」そういった使命感で臨んでいます。

挨拶は大事なコミュニケーション

園生活は元気の良い挨拶から始まります。
玄関、スクールバス、教室・・・。足を揃え、相手の目を見てお辞儀。目と目を合わせると自然と笑顔になり、挨拶をした方も、された方も気持ちが良いものです。

その大切さを日々確認しながら一人ひとり自然と挨拶が身に付き、どこへ行っても自分から挨拶ができるようになっていきます。

丁寧な言葉で話す

あらゆる方向にアンテナを張り、吸収しようとするのが幼児です。意味がわからなくても、面白い・格好いいというだけで、保護者の方がヒヤヒヤしてしまう言葉を使う時期があるでしょう。

相手のことを考えて、絶対つかってはいけない言葉遣いもありますが、大半は状況・相手を判断し、使い分けています。保育者は丁寧かつ正確な日本語を使うよう気をつけています。(遊びの時は多少くだけますが・・・)

良いところ探しができる子に

保育者は常日頃、子ども一人ひとりの良いところ探しをしています。それは、その子にとっての輝きを引き出すツボとも言えます。
何かができる、ということだけではなく「優しさ」「我慢強さ」「気遣い」「自主性」などそれぞれです。

ちょっとしたことも良いことは伝え、認めることでその子自身の自己肯定感に繋がります。
そして、自らの体験から友だちの良い所を見つけ、認められるような子に育っていくのです。

落ち着いて人の話を聞ける子に

これは充足感が得られ、集中できる遊びの時間とも関連します。子どもは遊びを通し、興味・関心の幅が広がり、探究心も出てきます。話を最後まで聞いてくれる相手がいることで、話を聞く耳を持てるようになります。

また、年齢と共に「今何をする時間か」に自分で気づき、雰囲気を察して行動できるようにもなっていきます。落ち着いて人の話を聞くこと、就学前に是非とも身に付けたい姿勢です。

年少~年長の関わりから学ぶ
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通りがかりに先生の姿を見て

家が近所なので、毎日通るたびに先生がたが遊具をふいたり、砂場をきれいにしたり、片づけ後もすべてにシートをかけている姿を見ていました。夏場は砂場に蚊取線香をたくなどの様子を見て、信頼して預けられると感じました。

年少さんのお母さん

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